ルアンパバーン市街からクアンシーの滝への行き方と楽しみ方を紹介します【バイクで行きました】

ルアンパバーンのアクティビティでの中で一番人気のクアンシーの滝の楽しみ方について書きたいと思います。

バイクでの行き方

ツアーも組まれていますが、そこそこの値段もするので自力で行く手段としてレンタルバイクで行くことも可能です。

道路はそこまで悪くはないですが、安全運転ができる方以外は絶対にオススメできません。(宿にも転倒して怪我をしている日本人がいました。)

レンタル料金は予算はだいたい日本円で一日1300円〜くらいから借りることができます。

道中美しい田園風景を見ることができるのがポイントです。

ただし、道中に舗装されていない穴が点在しているので障害物を目視できて絶対に避けられるスピードでゆっくり走りましょう。

場所

市街地から約30キロ。片道約1時間くらいの距離ですね。

準備

実際に行った経験から持っていけばいいものを列挙します。

ミネラルウォーター

暑いので絶対持っていきましょう。現地で購入もできます。

虫除け

山の中なので虫がいます。準備するとグッドです。

日焼け止め

運転中日焼けしますので付けていきましょう。

水着

泳ぐことができるので、水に入る場合はぜひ準備しましょう。

長袖、長ズボン

当たり前ですが、バイクはとても危険です。万一転んだ場合に備えて絶対長袖を着用しましょう。また、日差しが強いので日焼け防止にもなります。

マスク

ないと移動中に砂埃を吸うことになるのでぜひ着用しましょう。

サングラス

マスク同様防塵対策としてあれば嬉しいです。

ヘルメット

二人乗りをする場合、後ろの席も絶対にヘルメットを着用しましょう。(バイク屋さんに借りましょう)

サンダル

滝に入ったときに足元の岩がゴツゴツしているので怪我しないように着用しましょう。

タオル

水に入るのであれば必要ですね。入らなくても首に巻いて熱中症対策もできます。

濡れた衣類を入れる用にあれば便利です。

その他注意点

クアンシーの滝には貴重品を預ける場所がありません。

滝では泳ぐことができますが、その間は荷物を手放さないといけないです。

なので、できれば荷物係を担当できるように複数人で行った方が安全です。

最悪盗難にあった場合のことを考えてカードは置いて最低限の現金のみを持ち込みましょう。

旅行記

それでは、行った時の様子を書いていきます。

バイクをレンタル

今回も割高ですがゲストハウスでレンタルしました。ゲストハウスでできた友人と一緒に4人で出発です!

バイクはたしか20USDだったと思います。やはり高いです。

ガソリンスタンドで給油

日本のレンタカーと違い満タンで受け取り満タンにして返却するわけではなく、最初はバイクには少量のガソリンが入っていて、必要分だけ近くのガソリンスタンドで給油します。

場所は市街の宿からクアンシーの滝に出発するとすぐに見つかります。

15,000キープ(約200円)を給油します。

ここから本番です。

道中

長閑な田園風景が拡がっており気持ちがいいです!

運転していたので写真がありません。(笑)

途中立ち寄ったカフェでのワンショット。当然ですが超田舎です。

クアンシーの滝に到着

駐輪場に到着。駐車代を払います。

駐車する際は必ずタイヤロックもしましょう!※バイクを盗まれる事例があったようです。

店員に、

「移動させるからタイヤロックをするな!」

と言われますが強気に無視してください。

入り口です。山の中です。

熊園

少し奥に入ると、、

まさかの、熊園があります。

少し立ち寄ります。

世界の熊の生息図が載せられています。なぜか冒険心をくすぐられますね。

世界の熊のキャラクターが載っています。しれーっとくまモンが登場しています。。いつのまにか世界デビューしてたのか(笑)

実際に熊もいたのですが、撮り忘れちゃいました。。

クアンシーの滝

少し進むと、、、

滝が姿をあらわしました!!めちゃくちゃキレイで神秘的です!!

ここで着替えてしばらく水遊びをしました。

ただし、数日前に飛び込みで死亡事故が起こってらしく、飛び込んでいる人はあまりいませんでした。。

水遊びも終え、さらに奥へと進むと、、

大きな滝を鑑賞することができます!!

僕は四国出身でキレイな渓流の景色を見たことがありますが、それにも負けないくらいの神秘的な光景を見ることができました!

なにより欧米人はやっぱり絵になりますね。。四国にはなかなかいないぞ(笑)

写真ではなかなか表現が難しいですが、ルアンパバーンに来た際には絶対に行くべきポイントです!!

まとめ

  • 安全にバイクで行くの楽しい
  • クアンシーの滝は神秘的!絶対行くべき!
  • 貴重品には注意
  • できれば複数人で行きたい

いかがだったでしょうか。

個人的にはルアンパバーンの中でもダントツで楽しかったイベントなのでぜひご検討ください。