AWS認定デベロッパーアソシエイト(DVA)を取得したので対策方法を共有します。

  少し前になりますが、AWS認定デベロッパーアソシエイト(DVA)を取得しましたので簡単に対策方法を共有します。

受験時スペック(前提条件)

  • AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA)取得(2018/08)
  • AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA)取得(2018/09)
  • 仕事で運用業務を少し(構築はしたことがない)

上記2試験を受かった勢いで受験に挑みました。 対策方法については下記をご参照ください。

本日はAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(以下SAA)試験について書きたいと思います。 ...

AWS認定SysOpsアドミニストレータ-アソシエイト(SOA)を取得したので突破方法を共有します

すでにソリューションアーキテクトプロフェッショナルも取得しましたので下記ご参照ください。

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル(SAP)を取得時の対策を公開します。

対策(やったこと)

対策本を読む

デベロッパー試験の対策本はあまりありませんが、下記対策本を一通り読みましょう。

デベロッパー試験だけではなく、AWSの全体を把握するためにはかなり有効な本なので読んでいて損はないかなと思います。

※2021/05更新

これまでピンポイントな資格対策本はありませんでしたが、ようやく出版されたようですね。

Web問題集を復習

期間をあまり開けずに受験しましたが、SAAのWeb問題集の有料WEB問題集(700問以上)をもう一度一周復習しました。

  RDSやDynamoDBなど内容が被っている部分については解説をよく読み直しました。

黒帯(ブラックベルト)を熟読

今までのアソシエイト試験では黒帯を読まずに受験しましたが、Web問題集のような解説付きの問題集が解けていなかったので、各サービスの資料を読み漁りました。  

これがなければおそらく落ちていたでしょう。

模試を受験し問題を解析する

模擬試験を受験し問題を解析することが有効でした。  

模擬試験の内容を覚えておき、追って復習して自分の弱点を洗い出し黒帯で補填することが特に重要です。  

英語サイトの問題集を覚える

必須教材です。

ソリューションアーキテクト-アソシエイトを保有しているのであれば下記サイトのだけ丸覚えするだけで合格できるかもしれません。。

https://www.whizlabs.com/aws-developer-associate/

英語が得意とは言えない私自身もGoogle翻訳を使えばどうにか読めるので英語が苦手な人も食わず嫌いせず頑張りましょう!!

受験会場

SAA、SOAと同じく銀座CBTS歌舞伎座テストセンターで受験。

やはりここは最高です。都内ならここ一択といっても過言ではありません。

受験結果

 

結果は78%でやや余裕を持って合格することができました。

今回も合格ラインに達しているという確信があったので問題の見直しは行いませんでした。  

感想

アソシエイト3試験の中で一番難しかったと個人的には思いました。  

デベローパーアソシエイトはWeb問題集が対応していないので、実務経験がない人にはアソシエイトレベルであれど難易度が高いです。  

ただ情報を集めきれば十分合格に到達すると思います。  

最後に

試験勉強だけではスキルは身についても実際に手を動かさないとやはり自分のスキルまでは昇華することは難しいです。  

「0からAWSを使えるようになる」という意味では ,

SAA→手を動かして実際に作る である程度十分でそれ以降は業務で使うことの学習した方がいいかもしれません。

会社からお金を貰える、僕みたいに周囲にアピールしたい人はSOA、DVAを受験すればよいかなと思います。