(ssl設定が上手くいってなかったので修正しました!! 2019/11)
2019年2月にAWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル(SAP)を取得しましたので対策方法を公開します。
バリバリのエンジニアの人にはふざけるな!って言われそうな勉強方法ですが、AWSの理解よりも取得を第一目的と考えている方には参考になるかなと思いますのでご一読いただければと思います。
受験時のスペック
- AWS認定試験のアソシエイトレベルを3つすべて取得
- AWSコンソールはほとんど触ったことがない(勉強で少しだけと業務で運用を少し)
アソシエイトレベルすべて取得したあと、勢いで受験しました。
現在はいきなりプロフェッショナルレベルを受験できるようですが、
僕自身はアソシエイトレベルの順を追ってPASSしてきましたので、できれば下記記事のようにまずはアソシエイトレベルを取得してから挑戦することをオススメします!
効率良くアソシエイトレベルの取得する方法については下記をご確認いただければと思います。
対策
主な対策方法です。
書籍
下記対策本はアソシエイト試験用ですがAWSの主要サービスの全体像がわかりプロフェッショナル試験の前に学習する上でも大変役に立つ一冊です。
AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター
図解でわかりやすくサービスを説明してくれていて各サービスの繋がりもわかってきます。
別に資格試験を受けなくても初期の勉強に非常に役立つ書籍です。
また、AWS試験をコンプリートしていくには必須の一冊なのですぐ購入しましょう!!!
Web問題集
SAA、SOAと同じくまずはWEB問題集をやりこむ。
問題が難しいので解説を読んでも難しくてなかなか理解するのが難しいですが、完璧に覚える勢いで勉強しました。
問題を3周くらいしていると理屈ではなく体が勝手に問題を覚えている感覚を覚えてきます笑
今振り返れば、AWSの資格試験全般に言えますが、体で覚えるくらい何度も問題をこなすことで完全に覚えるくらいやりこんでおかないと本番では時間もスコアも厳しいのではと感じました。
英語サイトをやり混む
Jayendra’s Blogというサイトを徹底的に読み込みます。
Google翻訳を使えばなんとなく読めます。
本試験の問題も怪しい日本語で出題されるのでGoogle翻訳の実行結果レベルの日本語でも問題の意図を理解できるように訓練をしましょう。
某オークションサイトの問題集
念には念をということで某オークションサイトの問題集を購入し丸暗記しました。
内容はJayendra’s Blogとやや被っている問題もありますが、被っていない問題もありますので足りない情報を保管してくれます。(やらないと絶対落ちていました。)
注意点としては、Jayendra’s Blogと内容が被っている問題があっても回答が別の選択肢となっている場合があります。
その場合は自力で正しい回答を導き出しましょう。(最悪解説がある方を正解と判断して覚えましょう)
ポイント
3つの対策の問題のうち重複している問題が多々あります。重複している問題は本番に出てくる可能性が高いと判断して完全に覚えました。
重複していない問題も実際に似た問題が出題されたので絶対に覚えましょう。
スコア
ギリギリの合格です。
正直なところ実力不足でマグレで受かった感触です。
正直なところ覚えた内容とは違う問題が出てくると回答を考えますが、アソシエイトレベルの知識を集約してもまったく自信がありませんでした。。
複数回答の中で半分まで回答を絞り込むことはできますが、あとは直感を信じて回答していました(汗)
体感ですが、上記3つの対策を実施をすると本試験の問題の70%くらいカバーできていたと思います。
僕は覚え切れていない部分を含め対策で60%+試験中に考えて回答し正解した部分8%でギリギリ取得できたってところです。
まとめ(所感)
ほんとよく取得できたなといった感想です。
プロフェッショナル試験はアソシエイトレベルと比較すると桁違いに難しいです。
業務でバリバリ構築しているエンジニア以外の人にはちょっとオススメできない難易度です。
僕が合格できた要因としては
- 試験改変前で情報が充実していた
- これ以上問題が更新されない(予測)
という好条件の中で受験したからだと思います
あとアソシエイトを全て取得した知識が最後の3%分のスコアを底上げしてくれたのかと思います。
最後に
2019年2月をもって試験内容が改変されました。
2019年5月の段階ではまだまだ対策情報が少なく相対的な難易度は改変前より高いでしょう。
AWS認定資格はネットでの鮮度の高い情報収集が勝負なのでしっかり先輩方の攻略方法を調べあげ試験に備えましょう!!